職業能力開発促進法による技能検定の試験内容(参考)

建築大工(大工工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
振隅木小屋組の平面図、振隅木及び配付たる木の現寸展開図を作成し、木ごしらえ及び墨付けをした後、加工組立てを行う。
標準時間 5時間30分  打切り時間 5時間45分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
柱建て四方転びの平面図、正面図、側面図及び柱の現寸展開図を作成し、木ごしらえ及び墨付けをした後、加工組立てを行う。
標準時間 5時間30分  打切り時間 5時間45分
3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
材料に直接墨付けした後、桁、はり、つか、むな桁及びたる木の加工組立てを行い、切り妻小屋組の一部を製作する。
標準時間 2時間45分  打切り時間 3時間

型枠施工(型枠工事作業)

1級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、型起こし台(合板パネル)上に基礎型枠(片側半分のもの)の下ごしらえ及び組立てを行う 。
標準時間 5時間  打切り時間 5時間30分
(2) ペーパーテストは、躯体図及び仕様等に従い、型枠加工図(下ごしらえ図)に必要な寸法、パイプサポートの位置等について行う。
試験時間 2時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
型起こし台(合板パネル)上に基礎型枠(片側半分のもの)の下ごしらえ及び組立てを行う。
標準時間 5時間  打切り時間 5時間30分

左官(左官作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 壁、天井及びそで壁の一部と仮定された下地に所定の塗り仕上げを行う。
標準時間 4時間50分  打切り時間 5時間15分
(2) 吹付け下地(普通合板)に仕上げ吹付けを行う。
試験時間 10分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 壁及びそで壁の一部と仮定された下地に所定の塗り仕上げを行う。
標準時間 4時間50分  打切り時間 5時間15分
(2) 吹付け下地(普通合板)に仕上げ吹付けを行う。
試験時間 5分
3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
床と仮定された試験台に所定の塗り仕上げを行う。
標準時間 1時間  打切り時間 1時間30分

とび(とび作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 鋼管を使用して真づか小屋組の作業を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 1時間50分
(2) そり(こした)にのせた重量物の運搬の作業を行う。
試験時間 10分
(3) 3種類の重量物の目測の作業を行う。
試験時間 5分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 鋼管を使用して片流れ小屋組の作業を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 1時間50分
(2) 3種類の重量物の目測の作業を行う。
試験時間 5分
3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
枠組、単管及び木製足場板を使用して、枠組応用登り桟橋の組立てを行う。
標準時間 1時間40分  打切り時間 2時間

コンクリート圧送施工(コンクリート圧送工事作業)

1級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 要素試験は、写真、イラスト等を利用して、コンクリートポンプの関係部品の名称及び用途、ブーム付きコンクリートポンプ車の操作、コンクリートポンプ車の旋回装置、フレッシュコンクリートの説明等について行う。
試験時間 50分
(2) ペーパーテストは、圧送時の閉塞、圧送計画、配管計画等について行う。
試験時間 2時間
2級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 要素試験は、写真、イラスト等を利用して、コンクリートポンプの関係部品の名称及び使用目的、ブーム付きコンクリートポンプ車の操作、コンクリートポンプ車の点検・検査機器の名称及び用途、コンクリートの種類及び用途等につ いて行う。
試験時間 50分
(2) ペーパーテストは、ポンプ圧送性、コンクリートの材料、配合及び性質等について行う。
試験時間 2時間

ウェルポイント施工(ウェルポイント工事作業)

1級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 要素試験
揚水量、水位の測定、土質柱状図、土粒子分布図等を使用して、土の種類、施工方法等の判定等について行う。
試験時間 31分
(2) ペーパーテスト
ウェルポイント工事に伴う施工図、工程表等の作成及び材料の算出、使用機械の管理、不具合に係る原因把握とその対策、揚水量の算出等について行う。
試験時間 2時間
2級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 要素試験
揚水量、水位の測定、土質柱状図等を使用して、土の種類、施工方法等の判定等について行う。
試験時間 22分
(2) ペーパーテスト
ウェルポイント工事に伴う施工図の作成及び材料の算出、使用機械の管理、不具合に係る原因把握とその対策等について行う。
試験時間 2時間

冷凍空気調和機器施工(冷凍空気調和機器施工作業)

1級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、銅管及び継手を使用して、フレア加工、曲げ加工、ろう付け等により立体的な冷凍空調設備の配管作業及び気密試験を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 2時間
(2) ペーパーテストは、冷凍空気調和機器の機能、構造及び故障の発見等について行う。
試験時間 1時間30分
2級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、銅管及び継手を使用して、フレア加工、曲げ加工、ろう付け等により平面的な冷凍空調設備の配管作業及び気密試験を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 2時間
(2) ペーパーテストは、冷凍空気調和機器の機能、構造及び故障の発見等について行う。
試験時間 1時間30分
(注) 作業試験については、1、2級とも、労働安全衛生法に基づくガス溶接作業主任者免許証又はガス溶接技能講習修了証その他資格を証する書面の携帯を要する。

3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
銅管及び継手を使用して、フレア加工、曲げ加工等により冷凍空調設備の配管作業を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 2時間

配管(建築配管作業)

1級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、給水配管図に従い、エルボ、T(チーズ)等の管継手を使用して配管用炭素鋼鋼管、水道用硬質ポリ塩化ビニル管及び銅管の組立てを行う。
標準時間 3時間30分 打切り時間 3時間50分
(2) ペーパーテストは、配管図から材料を拾い出して、材料表を作成する。 - 13 -
試験時間 2時間
2級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、給水配管図に従い、エルボ、T(チーズ)等の管継手を使用して配管用炭素鋼鋼管、水道用硬質ポリ塩化ビニル管及び銅管の組立てを行う。
標準時間 2時間30分 打切り時間 2時間50分
(2) ペーパーテストは、配管図から材料を拾い出して、材料表を作成する。
試験時間 2時間

タイル張り(タイル張り作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
壁及び床の一部と仮定された下地に、タイル張りを行う。
ただし、下地ブロック積み及びれんが積み下地は、受検者が製作する。
標準時間 2時間40分  打切り時間 3時間10分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
壁及び床の一部と仮定された下地に、タイル張りを行う。
標準時間 2時間30分  打切り時間 3時間

築炉(築炉作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
粘土質耐火れんが及びプラスチック耐火物の代用品により、半円ぜりを有し、鈍角に曲がる炉壁を築造する。
標準時間  2時間15分  打切り時間 2時間45分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
粘土質耐火れんが及びプラスチック耐火物の代用品により、くしぜりを有する炉壁を築造する。
標準時間  2時間    打切り時間 2時間30分

ブロック建築(コンクリートブロック工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
補強コンクリートブロック造の建物の耐力壁の取り合い部及び開口部のブロック積み作業(鉄筋の加工を含む。)並びに開口部のまぐさ型枠(鉄筋組立てを含む。)を製作する。
標準時間 2時間30分  打切り時間 3時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
コンクリートブロック塀の隅切部のブロック工事(鉄筋加工を含む。)を行う。
標準時間 2時間    打切り時間 2時間15分
3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
コンクリートブロック塀のブロック工事(鉄筋加工を含む。)を行う。
標準時間 1時間45分  打切り時間 2時間

石材施工(石材加工作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
中硬石又は硬石を使用して、浮彫り紋様のある石製品を製作する。
ただし、みがき加工は行わない。
中硬石の場合 標準時間 3時間40分  打切り時間 4時間
硬石の場合   標準時間 6時間     打切り時間 6時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
中硬石又は硬石を使用して、沈み彫り紋様のある石製品を製作する。
ただし、みがき加工は行わない。
中硬石の場合 標準時間 2時間40分  打切り時間 3時間
硬石の場合   標準時間 4時間10分  打切り時間 4時間40分

石材施工(石張り作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
下地にみかげ石の幅木、柱板、幕板及び上裏板を張る作業を行う。
標準時間 3時間30分  打切り時間 4時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
下地にみかげ石の幅木及び柱板を張る作業を行う。
標準時間 3時間30分  打切り時間 4時間

石材施工(石積み作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
雑割間知石を使用して、矢羽積みを空積みにより施工する。
準硬石の場合 標準時間 2時間15分 打切り時間 2時間35分
硬石の場合         3時間15分         3時間45分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
雑割間知石を使用して、布積みを空積みにより施工する。
準硬石の場合 標準時間 2時間 打切り時間 2時間20分
硬石の場合         3時間         3時間30分

鉄工(製缶作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
展開図作成作業:薄鋼板に簡単な立体の展開図を描く。試験時間=1時間
製品製作作業:ハンマ、ゲージ、曲げ台等を使用して、平鋼〔SS330又はSS400相当、6mm×32mm×800mm〕をリング状(円形)に加工したものと、鋼板〔SS400相当、6mm×320mm×320mm〕をガス切断したものとを組立図により組み立て、仮付け溶接を行う。試験時間=1時間45分

2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
展開図作成作業:薄鋼板に簡単な立体の展開図を描く。試験時間=1時間
製品製作作業:ハンマ、ゲージ、曲げ台等を使用して、平鋼〔SS330又はSS400相当、6mm×38mm×815mm〕をリング状(円形)に加工する。
溶接作業:簡単なすみ肉溶接を行う。試験時間=1時間25分 [2及び3の合計時間]

鉄筋施工(鉄筋施工図作成作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
2階建て鉄筋コンクリート造の建築物の基礎伏図、はり・床伏図、各部断面リスト等に基づき、柱、大ばり及び小ばりの鉄筋施工図並びに加工絵符(えふ)の作成について行う。
試験時間 3時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
2階建て鉄筋コンクリート造の建築物のはり・床伏図、断面リスト等に基づき、スラブの鉄筋施工図並びに加工絵符(えふ)の作成について行う。
試験時間 2時間30分

鉄筋施工(鉄筋組立て作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
曲げ加工した鉄筋を使用し、図面及び仕様に従い、基礎、柱及びはりの取合い部の鉄筋の組立てを行う。
標準時間 1時間40分  打切り時間 2時間10分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
曲げ加工した鉄筋を使用し、図面及び仕様に従い、基礎、柱及びはりの取合い部の鉄筋の組立てを行う。
標準時間 1時間20分  打切り時間 1時間40分

工場板金(曲げ板金作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
板金工具及び酸素-アセチレン溶接装置を使用し、冷間圧延鋼板(SPCC厚さ1.0mm)を加工して、上部円形・下部角形の筒に小判形の分岐のある製品を製作する。
標準時間 5時間30分  打切り時間 6時間

2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
板金工具及び酸素-アセチレン溶接装置を使用し、冷間圧延鋼板(SPCC厚さ1.0mm)を加工して、上部角形・下部円形の容器を製作する。
標準時間 5時間   打切り時間 5時間30分
(注) 1、2級とも、労働安全衛生法に基づくガス溶接作業主任者免許証又はガス溶接技能講習修了証その他資格を証する書面の携帯を要する。

3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
板金工具及びリベット締めにより冷間圧延鋼板(SPCC 厚さ0.8mm)を加工して、上部円筒・下部円すいの製品を製作する。
標準時間 2時間30分  打切り時間 3時間

工場板金(打出し板金作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
定盤、板金工具、砂袋、酸素-アセチレン溶接装置等を使用し、冷間圧延鋼板(SPCC-SD厚さ0.8mm)を加工して、複雑な凹凸面のある製品を製作する。
標準時間 6時間  打切り時間 7時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
定盤、板金工具、砂袋、酸素-アセチレン溶接装置等を使用し、冷間圧延鋼板(SPCC-SD厚さ0.8mm)を加工して、亀甲形状の製品を製作する。
標準時間 5時間  打切り時間 6時間
(注) 1、2級とも、労働安全衛生法に基づくガス溶接作業主任者免許証又はガス溶接技能講習修了証その他資格を証する書面の携帯を要する。
工場板金(打出し板金作業)
3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
定盤、板金工具、砂袋等を使用し、冷間圧延鋼板(SPCC-SD厚さ0.8mm)を加工して、リベット締めにより組立て、杯形状の製品を製作する。
標準時間 3時間  打切り時間 3時間30分

建築板金(内外装板金作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
板金工具及びはんだ付け工具を使用し、溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛鉄板)厚さ0.35mmを加工して、落とし口のついた谷どい状の製品を製作する。
標準時間 4時間30分   打切り時間 5時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
板金工具及びはんだ付け工具を使用し、溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛鉄板)厚さ0.35mmを加工して、落とし口のついた角どい状の製品を製作する。
標準時間 4時間     打切り時間 4時間30分

建築板金(ダクト板金作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
溶融亜鉛めっき鋼板を加工して、長方形の曲がりダクトに長円形の短管を取り付ける。
標準時間 3時間30分  打切り時間 4時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
溶融亜鉛めっき鋼板を加工して、正方形の曲がりダクトに円形の短管を取り付ける。
標準時間 3時間30分  打切り時間 4時間

かわらぶき(かわらぶき作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
屋根下地に、引掛け桟葺きにより瓦葺きを行う。
なお、軒先には、一文字軒瓦を使用する。
標準時間 4時間  打切り時間 4時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
屋根下地に、引掛け桟葺きにより瓦葺きを行う。
なお、軒先には、万十軒瓦を使用する。
標標準時間 4時間  打切り時間 4時間30分

配管(建築配管作業)
1級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、給水配管図に従い、エルボ、T(チーズ)等の管継手を使用して配管用炭素鋼鋼管、水道用硬質ポリ塩化ビニル管及び銅管の組立てを行う。
標準時間 3時間30分  打切り時間 3時間50分
(2) ペーパーテストは、配管図から材料を拾い出して、材料表を作成する。
試験時間 2時間
2級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、給水配管図に従い、エルボ、T(チーズ)等の管継手を使用して配管用炭素鋼鋼管、水道用硬質ポリ塩化ビニル管及び銅管の組立てを行う。
標準時間 2時間30分  打切り時間 2時間50分
(2) ペーパーテストは、配管図から材料を拾い出して、材料表を作成する。
試験時間 2時間

3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
給水配管図に従い、エルボ、T(チーズ)等の管継手を使用して配管用炭素鋼鋼管及び水道用硬質ポリ塩化ビニル管の組立てを行う。
標準時間 2時間15分  打切り時間 2時間35分

ガラス施工(ガラス工事作業)

1級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 作業試験は、与えられた試験台、図面等に基づいて、アルミサッシの組立て・取付け作業、板ガラスの切断・加工作業、板ガラスの方立工法・弾性シーリング工法・グレイジングガスケット工法による板ガラスの取付け作業、建築窓ガラス用フィルムの貼付け作業、鏡を想定したガラスの原寸図の製図・切断・加工・貼付け作業を行う。
標準時間 2時間50分  打切り時間 3時間10分
(2) ペーパーテストは、立面図、建具詳細図等に基づき、適正なガラスの寸法、ガラス工事に必要な工事費の算出等について行う。
試験時間 1時間45分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
与えられた試験台、図面等に基づいて、アルミサッシの組立て・取付け作業、板ガラスの切断・加工作業、板ガラスの方立工法・弾性シーリング工法・グレイジングガスケット工法による板ガラスの取付け作業、建築窓ガラス用フィルム の貼付け作業を行う。
標準時間 2時間20分  打切り時間 2時間40分

塗装(木工塗装作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
2枚の見本板及び2枚の見本紙に基づいて調色し、3枚の合板に次に掲げる塗装を行う。
(1) 刷毛塗りの着色仕上げ後、刷毛塗り2回仕上げを行う。
(2) 刷毛塗り及び吹付け塗りにより、不透明塗装仕上げを行う。
(3) さん付きの合板に、刷毛塗りの着色仕上げ後、その一部に吹付け塗りを行う。
標準時間 4時間30分  打切り時間 5時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
2枚の見本板に基づいて調色し、2枚の合板に次に掲げる塗装を行う。
(1) さん付きの合板に、刷毛塗り着色仕上げ後、その一部に吹付け塗りを行う。
(2) 刷毛塗りの着色仕上げ後、刷毛塗り2回仕上げを行う。
標準時間 4時間30分  打切り時間 5時間

塗装(建築塗装作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) ラワン合板に、合成樹脂エマルション系複層塗材塗装(凸部処理を含む。)を行う。
試験時間 下吹き3分 模様付け2分
(2) ラワン合板に、刷毛によりつや有合成樹脂エマルションペイント(2回塗り)塗装及びローラーブラシにより合成樹脂エマルションペイント塗装(パテ地付けを含む。)を行う。
標準時間 4時間30分 打切り時間 4時間50分
(3) 吹付け塗装によるスプレーパターン作成を行う。
試験時間 3分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) ラワン合板に、合成樹脂エマルション系複層塗材塗装を行う。
試験時間 下吹き3分 模様付け2分
(2) ラワン合板に、刷毛によりつや有合成樹脂エマルションペイント(2回塗り)塗装及びローラーブラシにより合成樹脂エマルションペイント塗装(パテ地付けを含む。)を行う。
標準時間 4時間30分 打切り時間 4時間50分
(3) 吹付け塗装によるスプレーパターン作成を行う。
試験時間 3分

塗装(金属塗装作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 鋼板で製作した角筒(200mm×100mm×450mm)の外面に、下塗り及びパテ付けを行う。
(2) 見本板に基づいて調色したラッカーエナメル及びラッカーメタリックにより、被塗装物に吹付け塗り仕上げする。
標準時間 4時間  打切り時間 4時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 鋼板で製作した角筒(200mm×100mm×450mm)の外面に、下塗り及びパテ付けを行う。
(2) 見本板に基づいて調色したラッカーエナメルにより、被塗装物に吹付け塗り仕上げする。
標準時間 4時間  打切り時間 4時間30分

3級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 鋼板で製作したL形の被塗装物(200mm×100mm×300mm)の外面に、パテ付け及び下塗りを行う。
(2) 見本板に基づいて調色したものを、被塗装物に吹付け塗り仕上げする。
標準時間 2時間30分  打切り時間 3時間

塗装(噴霧塗装作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 軟鋼板をV形にした被塗装物に、エアスプレー噴霧塗装、エアレススプレー噴霧塗装及び静電噴霧塗装の3作業を行う。
(2) スプレーパターンの作成を行う。
標準時間 2時間  打切り時間 2時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 軟鋼板をV形にした被塗装物に、エアスプレー噴霧塗装と、エアレススプレー噴霧塗装又は静電噴霧塗装のいずれかの2作業を行う。
(2) スプレーパターンの作成を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 2時間

塗装(鋼橋塗装作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 電動工具及び手工具による旧塗膜除去作業
(2) 塗料の調合作業
(3) 旧塗膜を除去した面の塗装作業
(4) 塗膜厚測定作業
試験時間 1時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 電動工具及び手工具による旧塗膜除去作業
(2) 塗料の調合作業
(3) 旧塗膜を除去した面の塗装作業
試験時間 50分

路面標示施工(溶融ペイントハンドマーカー工事作業)

単一等級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 「進行方向」の路面標示に必要な作図作業を行う。
標準時間 30分  打切り時間 35分
(2) テストピース(塗膜厚測定板)の作製及び(1)で描いた作図への路面塗装作業を行う。
標準時間 35分  打切り時間 40分

路面標示施工(加熱ペイントマシンマーカー工事作業)

単一等級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 車線境界線の基準となる線の作図作業を行う。
標準時間 20分  打切り時間 25分
(2) 路面塗装に先だって実施するキャリブレーション(静止)作業を行う。
標準時間 35分  打切り時間 40分
(3) 加熱ペイントマシンマーカー車のドライバー作業を行う。
試験時間 6分
(4) 加熱ペイントマシンマーカー車のオペレーター作業を行う。
標準時間 20分  打切り時間 25分
(注) 受検者が使用する加熱ペイントマシンマーカー車を運転することができる自動車運転免許証の携帯を要する。

畳製作(畳製作作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
手縫いによりへり付き板入れ畳(1枚)を製作し、試験台へ敷き込みを行った後、床の間畳(ござ)の製作及び取付けを行う。
標準時間 5時間  打切り時間 5時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
手縫いによりへり付き素がまち畳(1枚)を製作し、試験台へ敷き込みを行った後、薄べりの製作を行う。
標準時間 4時間  打切り時間 4時間30分

内装仕上げ施工(プラスチック系床仕上げ工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 試験台1の平場及び階段部分に床タイル及び床シートを張り付ける作業を行う。
(2) 試験台2の平場及び立上がり部に床シート張り及び熱溶接作業を行う。
標準時間 3時間  打切り時間 3時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
試験台の平場に床タイル及び床シートを張り付ける作業を行う。
標準時間 2時間  打切り時間 2時間30分

内装仕上げ施工(鋼製下地工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
試験台に天井伏図、展開図等に基づいて、天井は、鋼製野縁、野縁受け、つりボルト等を使用し、また、壁(柱による違い壁)は、スタッド、ランナ、スペーサ等を使用して鋼製下地作業を行う。
標準時間 2時間40分  打切り時間 2時間55分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
試験台に天井伏図、展開図等に基づいて、天井は、鋼製野縁、野縁受け、つりボルト等を使用し、また、壁(平壁)は、スタッド、ランナ、スペーサ等を使用して鋼製下地作業を行う。
標準時間 2時間10分  打切り時間 2時間25分
(注) 1、2級とも、研削といし(高速といし)の取替え等の作業に関し労働安全衛生法に基づく安全又は衛生のための特別の教育を修了した証明書等の原本若しくは写しの提示、又は特別の教育と同等の知識及び技能を有していることの申告を要する。

内装仕上げ施工(ボード仕上げ工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
鋼製下地が取り付けてある試験台に、天井伏図、展開図等に基づいて、天井及び壁(柱による違い壁)のボード仕上げ作業を行う。
標準時間 2時間40分  打切り時間 2時間55分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
鋼製下地が取り付けてある試験台に、天井伏図、展開図等に基づいて、天井及び壁(平壁)のボード仕上げ作業を行う。
標準時間 2時間10分  打切り時間 2時間25分

内装仕上げ施工(木質系床仕上げ工事作業)

(1) 試験架台にフローリング (単層、複合及び複合(雁行タイプ))の張付け作業を行う。
(2) 単層フローリングの釘打ち作業を行う。
標準時間 3時間  打切り時間 3時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
(1) 試験架台にフローリング(複合(1×6タイプ)及び複合(雁行タイプ))の張付け作業を行う。
(2) 複合フローリング(1×6タイプ)の釘打ち作業を行う。
標準時間 2時間15分 打切り時間 2時間45分

内装仕上げ施工(カーテン工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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カーテン施工製作図により、裏地付きのカーテンを仕上げる。試験時間=3時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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カーテン施工製作図により、カーテンを仕上げる。試験時間=2時間30分
3級 次に掲げる作業試験を行う。
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カーテン施工製作図により、カーテンを仕上げる。試験時間=2時間15分

表装(壁装作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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一部に横板のある壁張り下地に布壁紙、ビニル壁紙、紙壁紙等を張る。
標準時間 4時間   打切り時間 4時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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一部に横板のある壁張り下地に布壁紙、ビニル壁紙、紙壁紙等を張る。
標準時間 3時間30分  打切り時間 4時間

熱絶縁施工(保温保冷工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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呼び径100Aの水道用硬質塩化ビニル管等で製作された試験台及び鋼管エルボに押出法ポリスチレンフォーム保温筒、ロックウール保温帯、けい酸カルシウム保温筒、溶融亜鉛めっき鋼板等を使用して、熱絶縁作業を行う。
標準時間 4時間30分 打切り時間 5時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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呼び径100Aの水道用硬質塩化ビニル管等で製作された試験台及び鋼管エルボに押出法ポリスチレンフォーム保温筒、ロックウール保温筒、ロックウール保温帯、けい酸カルシウム保温筒、ステンレス鋼板等を使用して、熱絶縁作業を行う。
標準時間 4時間  打切り時間 4時間30分

熱絶縁施工(吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の施工部(折板及びベニヤ)に硬質ウレタンフォーム吹付け発泡作業を行う。
標準時間 1時間20分  打切り時間 1時間40分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の施工部(ベニヤ)に硬質ウレタンフォーム吹付け発泡作業を行う。
標準時間 1時間  打切り時間 1時間20分

建具製作(木製建具手加工作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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斜めの中ざん及び組子のある建具を製作する。
標準時間 5時間30分 打切り時間 6時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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上げ下げ小障子をもち、下部に額を取り付ける建具を製作する。
標準時間 5時間   打切り時間 6時間

建具製作(木製建具機械加工作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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下部に斜めのつかを配置した建具を製作する。
標準時間 3時間 打切り時間 3時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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下部に斜めのつかを配置した建具を製作する。
標準時間 3時間 打切り時間 3時間30分

カーテンウォール施工(金属製カーテンウォール工事作業)

1級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
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(1) 要素試験は、写真、図面、実物材料等により、ファスナー取付けの判定、吊込み方法等の判定、カーテンウォール断面の判定、あと施工アンカーの判定、先付けアンカー納まりの判定、各部納まりの判定、取付け墨の判定等につ いて行う。
試験時間 27分
(2) ペーパーテストは、図面によりカーテンウォールの施工手順、施工方法、人員計画等について行う。
試験時間 2時間
2級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
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(1) 要素試験は、写真、図面、実物材料等により、ファスナー取付けの判定、カーテンウォール断面の判定、あと施工アンカーの判定、先付けアンカー納まりの判定、各部納まりの判定、吊込み方法等の判定等について行う。
試験時間 18分
(2) ペーパーテストは、図面によりカーテンウォールの施工手順、施工方法、人員計画等について行う。
試験時間 2時間

サッシ施工(ビル用サッシ施工作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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仮想躯体に、ビル用引違いサッシ、ビル用はめ殺しサッシを、方立(接合材)を使用して、アーク溶接で固定し、付属材の取付けも行う。
標準時間 2時間30分  打切り時間 2時間50分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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仮想躯体に、ビル用引違いサッシをアーク溶接で固定し、付属材の取付けも行う。
標準時間 2時間10分  打切り時間 2時間40分
(注) 1、2級とも、アーク溶接等の作業に関し労働安全衛生法に基づく安全又は衛生のための特別の教育を修了した証明書等の原本若しくは写しの提示、又は特別の教育と同等の知識及び技能を有していることの申告を要する。

造園(造園工事作業)

1級 次に掲げる作業試験及び要素試験を行う。
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(1) 作業試験
指定された区画内に、竹垣製作、つくばい敷設、飛石・延段敷設及び景石配置と植栽・小透かし剪定を行う。
標準時間 3時間   打切り時間 3時間30分
(2) 要素試験
樹木の枝の部分を見て、その樹種名を判定する。
試験時間 10分
2級 次に掲げる作業試験及び要素試験を行う。
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(1) 作業試験
指定された区画内に、四つ目垣製作、縁石・飛石・敷石敷設、築山、整地及び植栽作業を行う。
標準時間 2時間30分 打切り時間 3時間
(2) 要素試験
樹木の枝の部分を見て、その樹種名を判定する。
試験時間 7分30秒
3級 次に掲げる作業試験及び要素試験を行う。
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(1) 作業試験
指定された区画内に竹垣製作、縁石敷設、敷石敷設及び植栽の作業を行う。
標準時間 2時間  打切り時間 2時間30分
(2) 要素試験
樹木の枝の部分を見て、その樹種名を判定する。
試験時間 5分

防水施工(アスファルト防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場、立上り及び貫通配管の各部にアスファルト防水を行う。
標準時間 1時間50分  打切り時間 2時間20分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場及び立上り部にアスファルト防水を行う。
標準時間 1時間50分  打切り時間 2時間10分

防水施工(合成ゴム系シート防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場、立上り及び貫通配管回りの各部に合成ゴム系シート防水を行う。
標準時間 2時間40分  打切り時間 3時間10分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場及び立上りの各部に合成ゴム系シート防水を行う。
標準時間 1時間50分  打切り時間 2時間10分

防水施工(塩化ビニル系シート防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場、立上がり及び貫通配管回りの各部に接着工法及び機械的固定工法による塩化ビニル系シート防水を行う 。
標準時間 1時間50分  打切り時間 2時間20分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場、立上がりの各部に接着工法及び機械的固定工法による塩化ビニル系シート防水を行う。
標準時間 1時間50分  打切り時間 2時間20分

防水施工(改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場、立上り及び貫通配管回りの各部に改質アスファルトシートトーチ工法防水を行う。
標準時間 2時間  打切り時間 2時間30分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場及び立上りの各部に改質アスファルトシートトーチ工法防水を行う。
標準時間 2時間  打切り時間 2時間30分

防水施工(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場面、笠木・立上がり面及び箱部にウレタンゴム系塗膜防水工事作業を行う。
標準時間 1時間40分  打切り時間 2時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場面及び笠木・立上がり面にウレタンゴム系塗膜防水工事作業を行う。
標準時間 1時間40分  打切り時間 2時間

防水施工(アクリルゴム系塗膜防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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あらかじめ用意された試験台の斜壁(開口部を含む)、天端、パイプ回り、立上がり面及びひび割れ部分を増し塗り、補強布、シーリング材等で補強し、アクリルゴム系塗膜防水材により塗膜防水工事作業を行う。
標準時間 1時間50分 打切り時間 2時間10分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
________________________________________
あらかじめ用意された試験台の斜壁(開口部を含む)、天端、立上がり面及びひび割れの部分を増し塗り、補強布等で補強し、アクリルゴム系塗膜防水材により塗膜防水工事作業を行う。
標準時間 2時間   打切り時間 2時間20分

防水施工(シーリング防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台にガラス及び塩化ビニル方立を固定し、ガラス回り、ガラス及び塩化ビニル方立による三方突合わせ目地、サッシ回り目地、クロス目地、方立及び無目にシーリング防水工事作業を行う。
標準時間 2時間15分  打切り時間 2時間35分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台に固定されたガラス回り、サッシ回り目地、クロス目地、方立及び無目にシーリング防水工事作業を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 1時間50分

防水施工(FRP防水工事作業)

1級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場面、笠木・立上がり面及び箱部にFRP防水工事作業を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 1時間50分
2級 次に掲げる作業試験を行う。
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試験台の平場面及び笠木・立上がり面にFRP防水工事作業を行う。
標準時間 1時間30分  打切り時間 1時間50分

さく井(パーカッション式さく井工事作業)

1級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
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(1) 要素試験は、地層の鑑定及びコンダクタの管尻の止め位置の判定、ワイヤロープの耐力の判定、泥水及び充てん砂利の選定について行う。
試験時間 20分
(2) ペーパーテストは、掘さく地質、使用機器の判定、揚水試験等について行う。
試験時間 1時間30分
2級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
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(1) 要素試験は、地層の鑑定及びコンダクタの管尻の止め位置の判定、ワイヤロープの耐力の判定、泥水及び充てん砂利の選定について行う。
試験時間 25分
(2) ペーパーテストは、掘さく地質、使用機器の判定、揚水試験等について行う。
試験時間 1時間30分

さく井(ロータリー式さく井工事作業)

1級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
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(1) 要素試験は、泥水の比重等の測定、地層の鑑定及びコンダクタの管尻の止め位置の判定、泥水及び充てん砂利の選定について行う。
試験時間 24分
(2) ペーパーテストは、掘さく地質、使用機器の判定、揚水試験等について行う。
試験時間 1時間30分
2級 次に掲げる要素試験及びペーパーテストを行う。
________________________________________
(1) 要素試験は、泥水の比重等の測定、地層の鑑定及びコンダクタの管尻の止め位置の判定、泥水及び充てん砂利の選定について行う。
試験時間 30分
(2) ペーパーテストは、掘さく地質、使用機器の判定、揚水試験等について行う。
試験時間 1時間30分